記録ビデオとエンドロール
近頃の結婚式は当日のエンドロールが通常に行われることが多くなりました。
当日撮影したものを、映画のエンドロールのようにBGM構成して
披露宴の最後に流す事で感動的な結婚式の締めとなるのでとても人気の商品と
なっております。その分、記録のビデオ撮影を行わない方が多くなってきました。
ご予算の関係もあると思いますが、ダイジェストのエンドロールには無い当日の雰囲気を
味わうには最初から最後までをきっちり記録に残される事も大事ですよね。
記録ビデオと同じような価格帯でもあるので、どちらか一方を選ぶという感じになりがちです。
当日のエンドロールはほとんどが、ご披露宴の再入場辺りまで撮影する事が多く、
BGM構成されることによって、当日の声は入らない場合がほとんどです。
いわゆるタイパの問題ですかね・・・ご自身の結婚式までタイパを求めずしっかりと
締めの挨拶まで残して欲しいと思う今日この頃です。