記録ビデオとエンドロールの違い
予算の関係でビデオが欲しいけど、エンドロールも当日流すし、
記録は親族に頼めばいいかなぁ??と思う方って多いと思います。
はっきり言って、記録のビデオとエンドロールって何が違うの?とも
考えている方は多いはずです。エンドロールの動画は実際の音が入ってきません。
ダイジェストのようにいいところを5分程度にまとめて当日流すことに
重きを置いております。なので、新婦の手紙や謝辞などは入りませんし、
前後の臨場感は無くなってしまうのです。記録のビデオは最初から最後までを第三者が
撮影する事で自分たちの結婚式の臨場感が味わえます。慌ただしかった当日の雰囲気を
改めて振り返れるのです。よく親族に定点で頼まれている方が多くいますが、
プロとの違いって何??って音の問題が大きいと思います。近頃のスマートフォンは雑音も
除去できる機能がついてまいりましたが、音を収録する部分ってカメラのレンズの部分より
なんだか小さいんですよね。実際に聞きたい音が全然聞こえない事ってたくさんあります。
その点、プロが使っているカメラってちゃんと収録出来るものですよ。
ご予算の問題ってホントよくわかります。ただ、一生に一回のイベントなので、多少のご予算は
かけて見てもいいのではないでしょうか?皆さん2回は見返さないしさ・・・
と言われる新郎新婦さんがいらっしゃいますが、写真やビデオってお二人の為というよりは、
ご両親やおじいさん・おばあさんなど周りの方へ残す記念なんだと思いますよ。
ご来賓にお食事で楽しんでもらう予算を組むのですから、記念に記録を親族に残す事って
割切ると意外と大切な記録ですよね。結婚式以降の人生のお祝い事って、意外と少ないですから…